当院の施設基準に係る掲示事項について
施設基準の届出一覧
当院では、保健医療機関として次の施設基準に適合している旨を九州厚生局に届出ております。
基本診療料
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 機能強化加算
- 地域歯科診療支援病院歯科初診料
- 歯科外来診療環境体制加算2
- 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料4)
- 療養病棟入院基本料
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算1(20:1)
- 急性期看護補助体制加算
- 療養環境加算
- 療養病棟療養環境加算1
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 感染対策向上加算3
- 患者サポート体制充実加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算3
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 地域歯科診療支援病院入院加算
- 地域包括ケア病棟入院料1
- 病棟薬剤業務実施加算1
特掲診療料
- 喘息治療管理料
- 小児運動器疾患指導管理料
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 外来腫瘍化学療法診療料2
- ニコチン依存症管理料
- 開放型病院共同指導料
- がん治療連携指導料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 歯科治療時医療管理料
- 別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅字持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定するモニタリング加算
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- CT撮影およびMRI撮影
- 外来化学療法加算2
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算3
- がん患者リハビリテーション料
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- 骨移植術(軟骨移植術を含む。)(自家培養軟骨移植術に限る。)
- 後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの)
- 椎間板内酸素注入療法
- 輸血管理料Ⅱ
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 同種死体腎移植術
- 生体腎移植術
- 膀胱水圧拡張術及びハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道)
- 膀胱頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外)、埋没陰茎手術及び陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの)
- 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 保険医療機関間の連携による病理診断
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 入院時食事療養(Ⅰ)
- 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む)に掲げる手術
手術の件数
※手術の件数は前年1年間(2023年1月1日~2023年12月31日)の手術件数です。
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の件数
区分1に分類される手術 | 手術の件数 |
ア.頭蓋内腫瘍摘出術等 | 0件 |
イ.黄斑下手術等 | 0件 |
ウ.鼓室形成手術等 | 0件 |
エ.肺悪性腫瘍手術等 | 0件 |
オ.経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 0件 |
区分2に分類される手術 | 手術の件数 |
ア.靱帯断裂形成手術等 | 25件 |
イ.水頭症手術等 | 0件 |
ウ.鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0件 |
エ.尿道形成手術等 | 27件 |
オ.角膜移植術 | 0件 |
カ.肝切除術等 | 0件 |
キ.子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 0件 |
区分3に分類される手術 | 手術の件数 |
ア.上顎骨形成術等 | 0件 |
イ.上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0件 |
ウ.バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 0件 |
エ.母指化手術等 | 0件 |
オ.内反足手術等 | 0件 |
カ.食道切除再建術等 | 0件 |
キ.同種死体腎移植術等 | 0件 |
区分4に分類される手術 | 手術の件数 |
(歯科以外) | 2件 |
その他の区分に分類される手術 | 手術の件数 |
人工関節置換術 | 225件 |
乳児外科施設基準対象手術 | 0件 |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 0件 |
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。) 及び体外循環を要する手術 | 0件 |
経皮的冠動脈形成術 | 0件 |
急性心筋梗塞に対するもの | 0件 |
不安定狭心症に対するもの | 0件 |
その他のもの | 0件 |
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 0件 |
経皮的冠動脈ステント留置術 | 0件 |
急性心筋梗塞に対するもの | 0件 |
不安定狭心症に対するもの | 0件 |
入院基本料について
A病棟及びB病棟はDPC(診断群分類別定額支払い方式)算定対象病床です。
基礎係数 | 1.0451 | ||||
機能評価係数Ⅰ | 0.1747 | ||||
機能評価係数Ⅱ | 0.0626 |
当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。
- A病棟(急性期一般入院料4)(4階)50床
当病棟では、1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの持ち数は5人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。 - B病棟(急性期一般入院料4)(5階)50床
当病棟では、1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの持ち数は5人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。 - ゆい南病棟(療養病棟入院基本料1)(6階)29床
当病棟では、1日に5人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は29人以内です。
また、1日に5人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護補助者1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護補助者1人当たりの受け持ち数は29人以内です。 - ゆい北病棟(地域包括ケア病棟入院料1)(6階)25床
当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
特定療養費に関する事項
1.特別の療養環境の提供
部屋タイプ:個室
病床数:7床
A病棟(4階):A11、A12、A22
B病棟(5階):B11、B12、B22
ゆい北病棟(6階):ゆい22
使用料(税込):10,000円(1日につき)
主な設備・備品:洗面台、トイレ、バス、流し台、テレビ、冷蔵庫、ソファー、ウォシュレット、テーブル
2.保険外負担に関する事項
当院では、以下の項目について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。
(1)診断書及び証明書料(1通につき) | ||||||
・生命保険診断書 | 4,320円 | |||||
・簡易保険診断書 | 4,320円 | |||||
・身体障碍者用診断書 | 5,400円 | |||||
・厚生年金診断書 | 5,400円 | |||||
・国民年金診断書 | 5,400円 | |||||
・裁判関係診断書 | 5,400円 | |||||
・自動車損害賠償後遺症診断書 | 5,400円 | |||||
・自動車損害賠償診断書 | 4,320円 | |||||
・特別児童扶養手当認定診断書 | 4,320円 | |||||
・厚生年金・国民年金診断書(精神の障害診断) | 5,400円 | |||||
・普通診断書(一般) | 2,160円 | |||||
・入退院・通院証明書 | 2,160円 | |||||
・医証・学校関係医証 | 540円 | |||||
・傷病手当金申請書 | 保険適用 | |||||
・死亡診断書(再発行) | 3,240円 | |||||
・死体検案書(再発行) | 5,400円 | |||||
・医療費領収証明書(1カ月分) | 220円 | |||||
・精神通院診断書(小児科) | 5,400円 | |||||
・指定難病臨床調査個人票 | 3,240円 | |||||
(2)食費(1食につき) | 100円~460円 | |||||
(3)病衣(1日につき) | 80円 | |||||
(4)オンライン診療に係る通信料 | 220円 | |||||
(5)紙おむつ類(1枚につき) | 16円~198円 | |||||
(6)薬の容器代(1個につき) | 130円 |
衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切しておりません。
※価格は消費税(10%)込みの表示となっております。
※料金については改定になる場合もございます。その他詳しくは総合受付までお尋ね下さい。
入院時食事療養(Ⅰ)について
当院では、入院時食事療養に関する特別管理による食事の提供を行っております。療養の為の食事は、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供いたします。
食事時間
朝食:8:00~9:00
昼食:12:30~13:30
夕食:18:00~19:00
医療安全対策に関する事項
医療安全管理者(看護師)による通院や入院中の医療に関する「相談、ご意見」や支援を受けることができます。
「1階 総合受付」「4、5、6階 各病棟ステーション」にご相談ください。
医療安全管理者:看護師 金城 政美
相談受付時間:9:00~17:30
院内感染対策に関する取り組み
- 患者さんやご家族をはじめ、病院に関わる全ての人たちを感染から守るために、標準予防策と感染経路別策を基本とした感染対策を遵守しています。
- 感染対策の専門的知識を持った医師・看護師・薬剤師・検査技師が協力して感染制御チーム(ICT)を結成し、院内の感染対策の推進に努めています。
- 抗菌薬を適正に使用し、耐性菌出現の抑制に努めています。
- 院内感染が発生した場合は速やかに感染拡大を防止します。
- 職員一人ひとりが健康管理に留意し、自らが感染源とならないように努めています。
- 感染拡大の防止のために、必要時には隔離やマスクの着用などの感染防止策を実施します。
- 感染予防策の実践に際しては、個人の人権とプライバシーの擁護に努めます。
- 地域の医療施設とも連携し、地域の感染予防を推進しています。
NST(栄養サポートチーム)に関する事項
当院では、NST(栄養サポートチーム)が入院患者さんの栄養管理を行い、実施施設として認定されています。
NST(栄養サポートチーム)について
栄養上の問題がないか、個々の疾患に適した食事が提供されているかをチェックし、改善すべき点があれば栄養専門の医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、管理栄養士など他職種チーム(NST)により、適切な栄養療法を組み立て主治医とともに実施しています。
入退院支援及び地域連携業務に係る担当業務
当院では、患者さんが安心して、住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、退院支援職員を各病棟に配置し、ご相談をお受けしています。
病棟名 | 担当職員 | 担当業務 | ||
A病棟 | 源河 薫 | ・退院後の生活や在宅介護について ・転院や施設入所に関すること ・入院中の療養生活に関すること ・福祉の制度やその手続きについて など | ||
B病棟 | ナンス 智南三 | |||
ゆい南病棟 | 新里 良恵 | |||
ゆい北病棟 |
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の推奨について
厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従い、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等に努め、有効かつ安全な製品を採用しております。
後発医薬品への変更につきましては、ご理解ご協力をお願いいたします。
- 効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。
後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて欧米と同基準の審査を国が行っています。
※お薬の形、色や味は、先発医薬品と異なる場合があります。 - 先発医薬品と比べて安価で経済的です。
患者さんの自己負担によるお支払いが軽減されます。
※価格は品目ごとに様々ですが、先発医薬品の半額以下のお薬もあります。
また、医薬品の供給が不足した場合、医薬品の供給状況によって投与するお薬が変更となる可
能性があること及び変更する場合には患者さんへ説明させていただきます。
患者サポート相談窓口について
患者さんやご家族の医療や診療費などへのお悩みやご質問への窓口として「患者サポート相談窓口」を設置しています。まずはお気軽にご相談ください。相談窓口では、専門スタッフが各部署と連携し支援いたします。その他、ご意見、ご感想などございましたらご遠慮なくご利用ください。
福祉・介護に関すること
・経済面に関すること
・介護保険に関すること
・社会資源に関すること
医療・療養に関すること
・在宅療養の相談や支援
・入院上の不安
・医療に関すること
がんに関すること
・治療に関すること
・日常生活上の不安
・家族の不安
相談窓口は入退院支援センター内にあり、診療時間中は常時受け付けております。患者さん、ご家族の方々からのご意見、ご相談をお待ちしております。
相談窓口担当者 | 相談窓口利用時間 | ||||
喜屋武 隆 | 月~土(水曜日を除く)9:00~18:00 | ||||
宮嶋 好美 | 日曜日(第4日曜日除く)9:00~12:30 |
禁煙外来のご案内
タバコに含まれる化学物質と、発がん性物質によって、全身のがんと動脈硬化性疾患(脳卒中、心筋梗塞、動脈閉塞症)になるリスクが非喫煙者の数倍~数十倍になると言われています。また、タバコは喫煙者本人だけではなく、家族・友人に受動喫煙による健康被害を与える可能性もあります。
禁煙外来では、「ニコチン依存症」と診断を受けた患者さんに対して、医師が禁煙補助薬を処方し、禁煙治療を行います。
お問い合わせ・ご相談について
地域のかかりつけ機能として当院では、以下の対応を行っています。
- 患者さんが受診している他医療機関及び処方されているお薬を把握し、必要な服薬管理を行っています。
- 患者さんの症状に応じて専門の医師または専門の医療機関へ紹介を行っています。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じています。
- 保健・福祉サービスについての相談に応じています。
- 診療時間外や休日等に、緊急時の対応は以下のとおりとなります。
月・火・木・金・土・日 | 水・祝日・第4日曜日 | ||||
8:30~18:00 | 医局・看護部・ヘルスサポート室 地域医療部などが対応いたします。 | 0:00~24:00 | 日直、当直医または当番病棟が 対応いたします。 | ||
18:00~翌8:30 | 医局・看護部が対応いたします。 | TEL.098-876-2212(代) |
医療機能情報提供制度について
病院等に対して、医療を受ける者が病院等の選択を適切に行うために必要な情報(医療機能情報)について、都道府県への報告を義務付け、都道府県がその情報を集約し、わかりやすく提供する制度です。医療機能情報提供制度を利用してかかりつけ医機能を有する医療機関の検索が可能となっております。
医療情報ネット(ナビイ)【外部リンク】
オンライン診療に関する事項
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」及び「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を遵守し、厚生局が定める研修を修了した医師がオンライン診療を実施しています。
研修修了医師:泌尿器科 宮里 朝矩
医療DX推進の体制に関する事項
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行っております。
- 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しています。