医療法人八重瀬会は、大正7年に設立された宮古同仁医院、引き継いで昭和60年設立の同仁病院を前身として平成4年に設立されました。開院以来、3つのモットー・正確な診断・適切な治療・良質な対応を掲げ、” May I help you? 我々から声をかけよう”を基本姿勢として診療・各対応に臨んでいます。基幹施設である同仁病院は、総病床数154 床(一般病棟95床、HCU5床、地域包括ケア病棟25床、医療療養型病棟29床)と、関連施設“やえせAG”と併せ、急性期から慢性期、在宅支援まで幅広く・充実した医療と看護の提供を行えることが特徴です。 看護部では、プリセプター制度充実の基、専門的知識に基づいた看護実践が行え、優しさや、思いやりの心で対応(看護)することを理念としています。昨今の医療現場では、2年に1度の診療報酬改定でチーム医療、地域医療連携など、多職種のスタッフと協力しながら、医療の質を高めていく力が求められています。私たち看護部は、「チーム医療」の中でも看護専門職としての役割を重視 し、患者さんの為に考え、学び続け、自ら行動できる力を身につける。また、患者個々に「よりそう看護」を実践できる看護師を育成することで、チーム医療の充実・質の高い看護提供が行えると考えています。 また、看護部では一般病棟、手術室、HCUなど垣根を越えて働く他部署研修制度を取り入れています。ひとつの部署に固定されず、さまざまな患者さんをケアできることは、当院で働く看護職員にとって大きなメリットになると思います。さらに、論理的思考ができる看護師を育成する。すなわち・・・自分中心で考えるのではなく、「相手の立場」で「相手の言葉」で「相手が納得」できるように考えることができる看護師を育てることを目標とし、看護の質向上に努めていきます。 八重瀬会同仁病院でぜひ一緒に働きましょう。